うつで発達障害の子なし主婦の辛いこと

日記

子なし主婦で検索すると「子なし主婦 勝ち組」とサジェストで出てきますが、とんでもございません。

それよりも「子なし主婦 生きる意味」と出てくるサジェストの方が自分の実態にあっています。

①人と比べてしまう。

同世代は子供が三人いたり、会社で出世したりしています。

自分なんかもうすぐ無職10年目に突入しようとしています。何やってるんだろう…

発達障害があるせいもありますが、人と比べて、子供もいない、社会に参加していない。

何も生産していないことに、自己嫌悪に駆られます。

人と比べてしまうと、どんどん自分を責めて、悪いことばかり考えてしまうのでやめたいですね。

②暇でやることがない。

画学生時代の自分は、画家になって忙しく活躍している自分を想像していました。

10年間の無職期間は画家として自分なりに頑張って活動していたのですが、なかなか芽が出ず、今年の初めに開催した個展がきっかけでうつ状態になってしまい、今は画家としての活動は休止中です。

毎朝目覚めると、今日はどうやって時間を潰そう…と思って絶望します。

夕方になると、やっと一日が終わると思ってほっとします。

うつの症状のせいか、読書や、絵を描くこと、You Tubeをみることに集中できないし、興味も楽しみも感じなくなっています。

せっかく子なし主婦で仕事も育児もないのだから、ゆっくり過ごして、うつを治そうと思います。

③孤独でさみしい。

子供のいる友達とは子供の話題、働いている友達とは仕事の話題が共通の話題になると思いますが、私にはどちらもないです。

学生時代の友人とはSNSでいいね!をもらったり、あげたりはしていますが、お茶してゆっくりおしゃべりすることはなく、さみしいです。

毎日、会話の相手は夫だけです。それでもありがたいですが。

④老後やお墓のことまで考えて不安になってしまう。

暇だからネガティブなことばっかり考えてしまいます。

子供がいないと、自分のライフイベントが、親の老いと自分の老いだけなのでそんなことばかり考えるのかもしれません。

子供にお金がかかっていない分、老後のお金の心配はしなくていいのでは?とポジティブに考えてみます。

⑤生きる意味を考えてしまう。

体力と知識があって、人生で一番いろんなことができるのが30代だと思います。

その貴重な30代に、無職で、子供を産み育てることもなく、自分は何をしているんだろう…。といつも自分を責めてしまいます。

時間があるせいで、いらないことを考えてしまうんですね。

とにかく自分を責めるのはやめて、人と比較しないでゆっくり過ごしてうつ病を治すことに専念したいと思います。

そんなわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

画像はUnsplashTommyが撮影した写真です。Thank you!

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